自ら学び、考え、行動し、たくましく生きる心豊かな高江っ子の育成を目指します。
学校名 | 東村立 高江小学校(ひがしそんりつ たかえしょうがっこう) |
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所在地 | 沖縄県国頭郡東村字高江83-8 |
TEL | 0980-43-2683 |
FAX | 0980-43-2523 |
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校長名 | 大城 豊 |
教頭名 | |
職員数 |
小学校 3名 養護教諭1名 ALT1名 学習支援員1名 事務主事1名 図書館司書1名 学校用務員1名 (令和4年4月1日現在) |
学年 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 | 合計 |
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学級数 | 3 | ||||||
男子 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 3 |
女子 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 6 |
合計 | 2 | 0 | 3 | 1 | 1 | 2 | 9 |
本村は、沖縄本島の北東部(北緯26度37分、東経128度9分)に位置し、北は国頭村及び大宜味村に、南西は名護市に隣接し、南東は太平洋に面した細長い村である。
本校の校区である高江区は、東村の北端にあり、村役場から北東方向へ約14kmに位置し、国頭村安波に隣接している。
高江区は、大正時代にいくつかの小集落が合して南方の宮城集落から分区した新集落である。昔は、新川川河口付近に「下新川集落」、新川橋から北東へ約500mほど山を登った山頂付近に「小浜の上集落」、そこからさらに北東方向へ山を下った海岸付近に「高江集落」があった。昭和20年代前半まで道路が開通していなかったため、輸送はすべて山原船による海上輸送に頼らざるを得なかった。そのような状況から集落はほとんど林産物が集積される海岸近くに開けていた。戦後、道路が開通し、交通体系が海上から陸上へ移ったことにより、現在の集落を形成していった。下新川集落と高江集落は戦後まもなくして廃村となり、小浜の上集落は、昭和30年代後半、大泊は昭和61年に廃村となった。下新川集落は高江発祥の地である。高江の地名は、安波地川をはさんで、東村と国頭村との村境(サケー)であることから変じて、タケー(高江)になったと云われている。
本校は、明治41年に川田尋常小学校高江分校として小浜の上に設立され、その後、新川川沿いの谷間に移り、さらに昭和44年に海抜161m高台の現在地に移転した。一区一校の3級地小規模併置校で、昭和40年の頃は、児童生徒数も100名余りも数えた。平成20年11月23日に「高江小学校創立百周年記念式典・祝賀会」が挙行され、卒業生も300余名に及んでいる。
行政区として上新川(1班)、車(2班)、牛道(3班)の小集落で形成されていて、通称北側の集落をタケー・アラカー(高江・新川)、南側をクルマ・ウフドゥマイ(車・大泊)と呼んでいる。山林が豊かで、それらの山が海岸まで迫る傾斜地に、主にパイナップル生産等の農業を営む地域である。令和2年12月現在、世帯数53、人口は約107名である。
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